ベトナム出張に備えたい!気になるベトナム通貨の基礎知識

ベトナム出張に備えたい!気になるベトナム通貨の基礎知識

ベトナムの通貨単位と種類

ベトナムの通貨単位はドン(英:Dong)です。金額の後ろに”d”もしくは”VND”などと表記されます。

ちなみに、“ドン”という名称は、フランス領インドシナ時代に現地で流通していた銅貨の銅をベトナム語で“ドン”ということから名づけられたそうです。

ベトナムで使用されている紙幣は、以下の12種類です。

(100)
(200)
500
1,000
2,000
5,000
1万
2万
5万
10万
20万
50万

100ドンと200ドン紙幣はほとんど流通していないので、実質10種類です。
200~5,000ドンまでのコイン5種類がありますが、2011年以降硬貨は鋳造されておらず、現在コインはほとんど見かけなくなりました。

ベトナムの価格表示の“k”とは?

ベトナムでは、下3桁の000を取って“k”で価格表示することがあります。これはベトナムドンの桁数がとても大きく、0が続くので3桁を省略しているのです。
例えば、10kの場合は、10,000ドンとなります。

ベトナムの通貨の為替レート

1 円 = 219.67ドン
100 円 = 21,967.05ドン
10,000 円 = 2,196,704.78ドン
※2020/10/01 時点

ドンに換算すると桁数が膨れ上がりますので、なんとなくお金持ちになった感じがしますが、ベトナムドン桁数を2つ取って、2で割ってみてください。それが大凡の日本円の値になります。たとえば、200,000ドンは約1,000円です。

ベトナムのレートは、為替レート計算で調べてみるとよいでしょう。

また、海外出張の多い方は、スマホに通貨換算アプリ”Currency”をインストールしておくと便利です。

ベトナムドンへの両替はどこがいい?

最も手っ取り早いのは、日本の銀行や空港で換金する方法ですが、日本ではドンを扱っている銀行が少なく、レートも極端に悪いのでおすすめできません。
さらに、成田空港でもドンの取り扱いすらない店舗もありますので注意が必要です。

現地では以下の5か所で両替ができます。

  • 空港
  • 銀行
  • ホテル
  • 両替商
  • ゴールドショップ

ゴールドショップとは、文字通り、金を売っている店で、ベトナム人や東南アジア旅行好きの人では、良質なレートが魅力の定番の両替商です。

両替所でレートを見るときは、”BUY”の方の数字を参照します。数字が大きい方がより多くのドンに両替でき、レートが良いことになります。

ホーチミンやハノイには銀行が多数あり、ほとんどの銀行で両替に対応しています。レートはホテルよりもややお得ですが、パスポートの提示を求める銀行もあります。

レートはあまり気にせず、とにかくスムーズに両替したい方、ベトナム旅行が初めてという方、英会話に自信がない方は、ベトナムの空港でまとめて両替したほうがよいでしょう。

また、ベトナムの貨幣価値は決して高いとはいえず、国内しか流通していないため、持ち帰っても日本で両替することができません。ですので、再度ベトナムを訪れる機会がなければ、現地で使う分だけを両替することをおすすめします。

両替されたお金の状態に注意!

一部が破れた紙幣は、お金としての価値がないため、交換してもらいましょう。破れた紙幣や、セロテープなどで補修された紙幣は、ベトナムでは受け取り拒否される場合があるためです。両替にかぎらず、ローカル店での買い物や食事の際のお釣りにも注意が必要です。

ベトナムでドルは使える?

ベトナムはかつてUSドルが通用していましたが、2012年ごろから国の政策によりベトナムドンで表記されるようになり、外貨での支払いや受け取りが制限されているため、USドルの流通は徐々に減りつつあります。

外国人観光客が訪れる場所やハノイのノイバイ空港内など、ドルでの支払いも可能なところもありますが、市内のローカルのお店などではドルは使えないという認識で良いでしょう。

私たちシングラでは、マーケティングの知見とベトナムとのコネクションにより、日本とベトナムの架け橋としてベトナムでの事業展開を支援しております。ベトナムでのビジネスを検討されているのであれば、ぜひお気軽にご相談ください。

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